楽天テクノロジーカンファレンス2014で感じた危機感
2014/10/25(土)、楽天テクノロジーカンファレンスに行ってきました。
充実したスピーカー、素晴らしい会場施設、美味しいお食事と、
「これを無料で提供できるのか!?」という会社の規模と体力、
そしてカンファレンスの質に驚かされました。
ありがとう楽天さん。
そして何より、1人のSEとして
危機感で満たされた1日でした。
●セミナー参加前まで、オレが感じていた自身のポジション
・日常会話なら英語いけるし、並みのエンジニアよりも全然上。1500人程度の会社でもそうだし。
・小学校からプログラミングやってるし、品質の高い製造には定評あるし、並みのエンジニアよりも上。
・「難しい」と言われている会計の学識も持っているし、並みのエンジニアよりも上。
・PMP、プロジェクトマネージャー、システムアーキテクト、TOEIC700 Overと、資格上でも並みのエンジニアよりも上。
ということで、5段階評価でオール4.3くらいを想像していましたが、、、。
●セミナー参加後
・スピーカーどころか、スタッフも観衆も、全員英語ペラペラじゃないか。。。しかもオレよりも上。
・英語のスピーチ、日本人が話す英語スピーチ「7割くらいは理解できる」
・英語のスピーチ、ネイティブが話す英語スピーチ「4割くらいは理解できる」
・そして、いずれにしても英語で質問するのは、オレには難しい。
・会計なんてしょせんは領域。他の領域に精通した人と、打ち消し程度。
自分の能力が、プレゼンすらちゃんと理解できない、2.8~3.0程度であることを通関。
いやね、さすがに、
中島聡さんとか、まつもとゆきひろさんとか、
足元にも及ばないのはわかってるんです。
それでも、オレにはオレの強みがあるからって思っていたのも事実。
だけど、話すら理解できないって何なの?オレ。
「日常会話ならできるしね」と自信過剰だった英語。
普通に質疑応答を英語でやっている彼らに対して、どうなのよ?オレ。
ということで、来年の楽天カンファレンスでは、
英語でパーフェクトに理解してやろうと心に刻みました。
来年はニコタマに建設予定の楽天ビルで行われるらしいですね。
ということで目標。
来年のカンファレンスまでに、TOEIC850点を超えること。
さ、やろう。
いつやるの?
いまでしょ。
カンファレンスの写真はこちら。
ヨガのレッスンまで提供してくれました☆