E-PL7に再び触ってきました!(OLYMPUS Photo Festa 2014)
ずっとカメラがほしくって、なかでも気になっているのがオリンパスさんの新機種「E-PL7」。
ミラーレス・おしゃれ・小型・高機能が備わった1台。
ゆっくり製品に触れる時間がほしかったのですが、
ちょうどこの土日、秋葉原でオリンパスのフェアがあるという情報をききつけ、行ってまいりました。
(OLYMPUS Photo Festa 2014)
とても良いフェアでした。
「E-PL7」にじっくり触ることが出来たし、フェアの雰囲気良いし、男性説明員はカメラ詳しくて親切だし、お姉さんたちもとても丁寧で可愛らしい。
行って良かったです。
この欲しかったE-PL7にSDカードを挿して、試し撮りもさせてもらいました。
SDカード持って行って良かった。
ということで、いろいろ写真をアップ。
※私はコンデジしかもってないカメラ素人なので、100%素人目線です。レビューには期待しないでください。汗。
大きさ・形状
もう文句なしです。コンデジ並みの大きさ。重さも許容範囲です。
この携帯性が、E-PL7の一番の魅力なのかも。
オレの場合、もし良い一眼レフを買っても
旅行の準備段階で「一眼レフは重いしかさばるし、持っていかなくていいや」ってなること間違いなし。汗
綺麗な写真を撮るために出かけるんじゃなくて、出かけた時に綺麗な写真を撮りたいって言えばいいのかな。
だからこそ、高機動性が大切。
気軽に持ち歩けて綺麗な写真が撮影できる、この境界線ギリギリのポジションがE-PL7なんだと思います。
FUJIFILMのXF1と並べてみました。
この、ほとんどコンデジと変わらない大きさと軽さが魅力。
(写真のE-PL7には標準レンズがくっついてます。)
左手グリップ部分は交換不可。E-PL6では交換できたので、なんでわざわざ固定にしたんだろ?と思ったら、
グリップ部分には、スマホ連携のためのWiFi部品が入っているそうです(店員さん談)。
ボカシ
オレのような初心者でも、いわゆる背景のボカシが出せるかを実験。
話を聞いたところ、レンズに依存する部分が多いみたいです。
本体側の機能で「背景をぼかすレベル」も指定できるので、標準のレンズでも結構いける、とのこと。
パートカラー
続いて、アートフィルタの「パートカラー」を試してみました。
特定の色だけを残すことが出来る機能ですね。
私のお気に入りのお散歩カメラFUJIFILMのXF1にもパートカラーの機能はありますが、
PL-7はリング上で動的に残す色をチェンジしていけるのが非常に良かったです。
XF1は大好きですが、これは比較にならないほどE-PL7のほうが便利。
(まあ後発機能なので、当たり前といえば当たり前ですが。)
なお、動画撮影でもパートカラー機能は有効ですが、動画撮影で残す色を変えたい場合、一度撮影を中断しないとチェンジできないとのこと。
こんなサークルが表示されて、ダイヤルでぐりぐり回して動的に色を変えられます。
フォトストーリー
これは、1枚の写真を複数回の撮影で構成する機能。
「フォトストーリー」と呼ぶそうです。
たとえば、このフェスの雰囲気を1枚に収めるとしたら、欲しいカメラ、会場の雰囲気、綺麗なおねいさん! の3被写体を1枚にしたりとか。
パソコンでいかようにも後から編集できるレベルの機能ですが、カメラの標準機能になってるっていうのは意外といいもんですね。使ってみて実感。
アートフィルタの一括撮影
で、さっきパートカラーってアートフィルタの写真を紹介しましたが、
試し撮り用(?)に、すごい機能がありました。
全種類のアートフィルタを一度に撮影してしまうモードです。
SDカード容量大きめを買っておけば、あとから必要な物だけ残せばいいし。なんて合理的。
画像処理エンジンの機能が高いからこそ実現できる機能なのでしょうね。
フラッシュなしでも大丈夫?
男性の詳しい説明員に、気になっていた「フラッシュが外付け」について質問してみました。
私の懸念はこう。
「フラッシュ外付けってどうなの?いちいち持ち歩かないし、いざってときに困らない?」
で、男性説明員の回答は非常に明快。
「センサーが大きくて標準レンズでも十分明るいので、ほとんどの場合フラッシュなしでOKですよ」
とのこと。
実際はそこまですごいレンズじゃないだろうけど、こういう一言は心強い。購入の後押しになりますね。
ちなみに、標準レンズは3倍ズームだそうです。
個人的な経験ですが、フラッシュ機能って、
あればいいけど、なくてもなんとかなっているんですよね。
(その意味ではズーム機能も同じ。安めのコンデジで、24倍!なんてあるけど、24倍にして撮影した画像がまともだったことないし。)
むしろフラッシュなしやズームなしで撮影した写真の方がよく撮れていた
って場合がほとんどだし。
これに気づいたオレは一歩前進か。
自撮り
これは女性にとって嬉しい機能かも。
たいていの自撮り機能がついているカメラでは上180度回転。
でも、このE-PL7は下180度回転。
・写真に腕が入らないように。
・目線とレンズが少しでも近くなるように。
・あごを引いて、引き締まった綺麗な表情になるように
ってことで、すごく良い改良点だと思います。
三脚で自撮りができなくなってしまいましたが、E-PL7はスマホでリモコン撮影ができるそうです。
つまり三脚で固定して、スマホのスクリーンをファインダー代わりにして、パチリと撮影できるそうな。
オレはスマホ持ってないから詳しいことわからないけど、
これはオリンパスだけではなく、最近はどのカメラにもある機能だそうで。
すごいですよね。。。
自撮りの様子はこちらの記事をどうぞ。
お姉さん
超絶綺麗なお姉さんたちの写真を☆
結論っ!
買います!ただ今すぐじゃなくて、もう少し待って
価格が安定してからかな。
最初は標準レンズで勝負の予定。単焦点の明るいレンズも欲しいけどー。
[…] 生存戦略しましょーか。 » E-PL7に再び触ってきました!(OLYMPUS Photo Festa 2014) より: 2014年9月22日 00:36 […]
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