2012年11月17日(土) 19時33分 / FuelPHP

FuelPHPでログを出力する。

FuelPHPでログを出力するのは、とても簡単で必要十分。
最初からログ出力のためのクラスが準備されている。
やりかたはこう。

Log::info('infoログ');
Log::warning("warningログ");
Log::error("errorログ");
Log::debug("debugログ");

肝心のログファイルがどこにあるかというと、
プロジェクト/app/logs
以下に格納される。
なお、ログファイルは
/年/月/日.php
のような構造になっている。

このログファイルの場所などは、config.phpを設定することで変更が可能。
プロジェクト/app/config/config.php

/**
* Logging Threshold.  Can be set to any of the following:
*
* Fuel::L_NONE
* Fuel::L_ERROR
* Fuel::L_WARNING
* Fuel::L_DEBUG
* Fuel::L_INFO
* Fuel::L_ALL
*/
'log_threshold'    => Fuel::L_WARNING,
'log_path'         => APPPATH.'logs/',
'log_date_format'  => 'Y-m-d H:i:s',

まあみればわかると思うけど、
‘log_threshold’ 出力するログのレベル
‘log_path’ 出力するログの場所
‘log_date_format’ 日時のフォーマット
となっている。
余談ですが、「threshold」ってのは、しきい値って意味。

FuelPHPをはじめて学ぶなら、この本は手元にあったほうが良い。
文献の少ない中で、役に立つことが多い良書です。



参考サイト
FuelPHPニュース FuelPHPにエラーメール通知機能を実装する
http://fuelphp.seesaa.net/article/278741245.html

madroom project FuelPHPのLogクラスを使いやすくする
http://madroom-project.blogspot.jp/2011/11/fuelphplog.html


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